2008/09/25
遠州茶道宗家は江戸初期の大名で、茶人としても有名な、小堀遠州を流祖とし、格式のある茶道として四百年の歴史を誇ります。
上林ではこの度、遠州流不傅庵宗実家元お好みの御茶銘を拝受いたしましたので、ご紹介いたします。
御濃茶 清湍乃白
御薄茶 百代の昔
御濃茶「清湍乃白」（せいたんのしろ）は中世より文人墨客に愛された宇治十二景にある清湍の蛍火に由来した御茶銘であり、御薄茶「百夜の昔」（ももよのむかし）は宇治の七名水より選ばれた御茶銘であります。
ともに茶所宇治にふさわしい御茶銘で、大変光栄な事です。
これから末永く大切にし、継承してまいりたいと思います。
上林ではこの度、遠州流不傅庵宗実家元お好みの御茶銘を拝受いたしましたので、ご紹介いたします。
御濃茶 清湍乃白
御薄茶 百代の昔
御濃茶「清湍乃白」（せいたんのしろ）は中世より文人墨客に愛された宇治十二景にある清湍の蛍火に由来した御茶銘であり、御薄茶「百夜の昔」（ももよのむかし）は宇治の七名水より選ばれた御茶銘であります。
ともに茶所宇治にふさわしい御茶銘で、大変光栄な事です。
これから末永く大切にし、継承してまいりたいと思います。
お知らせ
2008/09/13
９月９日、あるご縁があって、歌舞伎俳優の中村冨十郎様にご招待を頂いたので、東京銀座の歌舞伎座に行って来ました。
歌舞伎を拝見するのは初めての事で本当に楽しみにしており、ずいぶん前から本を読んだりして勉強しておりましたが、実際にみるとほんとに美しく素晴らしいものでした。
日本の伝統文化ということもあり、少し敷居が高いという印象もあったのですが、演目が進むにつれ徐々に時間を忘れるほど引き込まれていきました。
今回の目玉は、富十郎様とご子息の鷹之資様とお二人だけの舞台で、台所でねずみを追いかけて立ち回るという、滑稽で楽しい舞台です。
開演前には中村富十郎様の楽屋へ招待され、お話をさせて頂きました。
人間国宝を目の前に緊張している私にきめ細かいお気遣いを頂き開演前にもかかわらず長い時間話しこんでしまいました。
貴重な体験を本当にありがとうございました。
このご縁を機会にまた歌舞伎に行ってみようと思います。
皆さんも機会があれば、是非一度足を運んでみてください。
きっと、新しい発見がいっぱいあると思いますよ・・・。
歌舞伎を拝見するのは初めての事で本当に楽しみにしており、ずいぶん前から本を読んだりして勉強しておりましたが、実際にみるとほんとに美しく素晴らしいものでした。
日本の伝統文化ということもあり、少し敷居が高いという印象もあったのですが、演目が進むにつれ徐々に時間を忘れるほど引き込まれていきました。
今回の目玉は、富十郎様とご子息の鷹之資様とお二人だけの舞台で、台所でねずみを追いかけて立ち回るという、滑稽で楽しい舞台です。
開演前には中村富十郎様の楽屋へ招待され、お話をさせて頂きました。
人間国宝を目の前に緊張している私にきめ細かいお気遣いを頂き開演前にもかかわらず長い時間話しこんでしまいました。
貴重な体験を本当にありがとうございました。
このご縁を機会にまた歌舞伎に行ってみようと思います。
皆さんも機会があれば、是非一度足を運んでみてください。
きっと、新しい発見がいっぱいあると思いますよ・・・。
2008/09/08
９月５日、ＪＡ全農京都茶市場に於いて、第２５回仕上茶品質協議大会が行われました。
これは、ＪＡ全農京都の指定業者の集いである京都みどり会が主催をしています。
今年で２５回目を迎える伝統ある品評会で、毎年この時期に茶業者の仕上加工の技術を競い合い、それぞれの品質を高めて行くことを目的とし開催されています。
お茶の種類ごとで９部門に分かれており、合計２８０点の出品茶が色や香りなど細かく厳正な審査で評価され、弊社も玉露・煎茶・雁がねの合計３部門で賞を頂きました。
これは、ＪＡ全農京都の指定業者の集いである京都みどり会が主催をしています。
今年で２５回目を迎える伝統ある品評会で、毎年この時期に茶業者の仕上加工の技術を競い合い、それぞれの品質を高めて行くことを目的とし開催されています。
お茶の種類ごとで９部門に分かれており、合計２８０点の出品茶が色や香りなど細かく厳正な審査で評価され、弊社も玉露・煎茶・雁がねの合計３部門で賞を頂きました。
お知らせ
