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お茶のひととき
2016/07/05
御茶壺道中は江戸時代、幕府や将軍家の茶(碾茶)を宇治から江戸まで行列を組んで
運ばれていました。夏の間、一部の茶壺は気候条件のいい山梨県都留市の勝山城にて
保管されていたと伝えられています。
その伝統を引き継ぐため、7月4日、都留市の採茶使が当家にお越しになりました。
事前にお預かりしていた茶壺に今年の新茶を十四代上林春松が丁寧に壺詰めし、
採茶使に受け渡す儀式が茶室「松好庵」にて執り行われました。

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2016/06/24
このたび「日本茶800年の歴史散歩」が【日本遺産】に認定されました。
宇治茶に始まり、山城南部で育まれた日本茶800年に及ぶ歴史的な魅力が高く評価され、
そのストーリーを代表する構成要素として選ばれました。

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2016/06/01
6月1日、現存する最古の神社といわれ世界遺産でもある、宇治上神社で献茶祭が
厳かに執り行われました。
毎年季節の変り目のこの日に行われ、いつもお天気が心配なのですが、
今年は晴天でとても気持ちのいい1日でした。

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2016/05/19
宇治・上林記念館で展示されている呂宋壺「清香」が、京都新聞で紹介されました。
記念館では他にも、お茶に関する様々な資料を展示しております。
宇治にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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2016/05/13
新茶の収穫が真っ盛りです。
今日はお世話になっている、生産者の皆さんの荒茶工場へ激励に行って来ました。
今年も順調に収穫が進んでおり、まもなくお抹茶の新茶も皆様にご案内できます。

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