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お茶のひととき
2008/10/17
宇治の秋最大のイベント「京都・宇治灯り絵巻」が、10月19日まで開催中です。
四百基を超える源氏絵巻灯籠が、宇治塔の島を中心に並び、宇治川沿道2.2kを照らしています。
灯籠に沿って歩くと、『源氏物語』宇治十帖の古跡をはじめ宇治の主なスポットを見て回ることができます。
宇治が誇る世界遺産の宇治上神社や平等院、古から残る豊かな自然、十三重石塔や紫式部像などに夜間照明が施され、昼間とは一味違う幻想的な風景を演出してくれます。
週末は是非、『源氏物語』千年の時を感じて見てください。
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2008/10/07
10月3日(金)〜10月5日(日)にかけて、熊本県のグランメッセ熊本で、第62回全国お茶まつりが開催されました。
10月3日は、全国から出品された合計1,132点の様々な種類のお茶の入札販売会が終日かけて行われ、5日・6日は茶缶や袋などの包装材料、また製造の機械など関連資材の展示会や、お茶カフェや製造体験など、一般の方にもお茶の魅力を体感して頂ける様々な催しが行われました。
毎年全国各地で行われ、来年は埼玉県で開催される予定です。
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「全国茶品評会入札販売下位の模様」
2008/10/03
10月1日、秋本番を迎えた今日、宇治神社桐原殿において「宇治茶茗魂祭」が行われました。
この行事は、茶業を始め地元の要人の皆様が集まり、茶祖や先覚者の御霊をまつり、自然の恵みに感謝の祈りをささげる儀式です。
宇治茶生産者の小島確二さんが代表で読み上げられた祭文では、「環境変化や社会変化の厳しい中であるが、先人の築いた宇治茶の名声を益々高め、先駆者に対する服恩を誓う」と力強い意気を込められ、小雨振る中、粛々と神聖なる儀式が執り行われました。
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