いまから遡ること五千年。お茶は中国で生まれました。
暮らしに欠かすことのできないものとして、また伝統文化の一つとして、栄西禅師によって中国から伝えられたお茶は、日本人にとって深く関わってきた。
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茶銘の始まりは、茶園を区別するための記号だったとか。
「初昔」「後昔」「好の白」など、風趣あふれる抹茶の茶銘。その始まりは、茶師が摘み取られた新芽を茶園ごとに区別するために、茶壷や茶袋に付した目印であったといわれています。
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手塩にかけて育てた新芽が碾茶となり、抹茶となります。
碾茶とは、抹茶の原料になる茶葉のこと。4月の初め、茶樹に新芽が萌えだすころ、葭簀と稲藁で茶園一面を覆い、日々強くなる陽射しと遅霜から新芽を守ります。
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